FPの小ネタ

保険営業に役立つ小ネタ集

<休憩>お彼岸ですね

昨日(3/17)は彼岸の入りでした。

「何、突然!」と思われるでしょうね。

突然宗教的なお勧めをするつもりはありませんが、日々“人として生きていく”うえで、「そうだよな~」って私自身感じたものでしたのでご紹介させてください。

この「彼岸」ですが、「春分の日秋分の日を真ん中に挟んで前後各3日間、計7日間」は、先祖・社会に感謝して、己のふるまいを見つめなおしましょうという期間です。

お墓参りに行くだけでなく、以下の「六波羅蜜」をじっくりと自分に問いかけてみてください。

どこか、グサッと心に刺さるものがありませんか?

六波羅蜜

①布施(ふせ)…めぐみ

・お寺さんに包むお金のことではありませんよ。誰に対しても、自ら持つものを“めぐみ”の心を持って共有し、困っている人を見かけたら手を差し伸べてあげましょう。

持戒(じかい)…つつしみ

・“履物をそろえる”というのがルーツだそうです。自分の足元をよく見て、慎み深く生きましょう。

③忍辱(にんにく)…しのび

・単に“我慢しましょう”ということではなく、ののしりを受けても相手に悪意や恨みを抱かず、冷静に“しのぶ”心を持ちましょう。

④精進(しょうじん)…はげみ

・ただ“頑張りましょう”ということではなく、自分の進む方向が正しいことを見極めて努力しましょう。

⑤禅定(ぜんじょう)…しずけさ

心と呼吸を整え、心静かに進みましょう。そうすることで、今まで見えなかったものも見えてくるかも。

智慧(ちえ)…ちえ

・自分の人生です。“自身を認め、自身を励まし、自身を高めて”いくために智慧を持ちましょう。

 

…いかがですか?

コロナウイルスに右往左往して、マスクの取り合いをしてるなんて姿ではなく、皆で励ましあって、見えない敵をやっつけましょう!

 

そういえば、こんなポジティブニュースがありました。

これからのことではありますが、なんとなく光が射してきたような気になりません?

<ニュース抜粋>

新型コロナウイルスの治療に既存の抗ウイルス薬が有望だとわかり、早期に使える見通しが高まっている。

有望視されるのが、インフルエンザ薬「アビガン」とエボラ出血熱薬「レムデシビル」だ。

レムデシビルは4月にも臨床試験(治験)の結果が出る可能性がある。実用化できれば世界規模の死者増加を抑え、3500億ドルと予測される世界経済への打撃の緩和につながることも期待される。

「治療の効果は明らかだ」。