<号外>「家賃支援給付金」話題にしてますか?
新型コロナウイルス以上に心配なほどの猛暑が続きますね。
もう少し、もう少し、涼しくなって、ウイルス拡大の数値もおさまって、安心して日常を過ごせるようになってほしいと切に願います。
このブログも、8/16に「100本記念」として目次一覧を掲載してから、約2週間お休みしていました。
区切りもよいところでしたので、ここから先をどうしようかな~と考えていたのですが、その間にも複数の皆さんからのアクセスもあり、このままやめてしまうこともできないなと思い、あらためて再開することにいたします。
このブログのテーマは「保険営業(生損保とも)を生業とする皆さんへの“雑談のネタ”提供」です。
直接ニーズ喚起につながる話題ではなくても、日々の活動の中でお客様に届けていただきたいワンポイントを、引き続きお伝えしていきたいなって思いますので、暇な時間に気軽に読んでいただければと考えます。
今日は、新型コロナウイルス対策の一つである「家賃支援給付金」についてです。
「そんなの、もう伝えたよ」という方も多いと思います。
制度自体、決まってからは随分たちますね、7月14日から受付を開始し、8月4日からは給付も始まっているのですが、「まだまだ動いていない!」というのが現実のようです。
新聞報道によれば、申請開始から約1カ月の8月17日時点で、「申請件数約29万件」、「給付件数約2万件」ということで、ずいぶんな件数が“待ち”の状態であり、給付された額も予算2兆円に対し1%ほどの200億円に留まっています。
その理由の多くは「手続きの煩雑さ」のようで、必要書類の多さ、書類の不備、イレギュラーなケースでの対処など…、多くの壁があるようです。
でも、この制度…、
「★家賃負担の6カ月分(法人600万円限度・個人300万円限度)を給付する」というものであり、店舗・事務所等で家賃負担をしている事業者にとっては本当にありがたい支援制度です。
「面倒くさそうだから…」「手続きが難しいみたいだから…」という理由で手をつけずにいるとしたらもったいないですよね!
皆さんの活動の中で「手続きされましたか?」「不明な点はありますか?」など、ぜひ声をかけていただきたいと思います。
図は中小企業庁の案内サイトです。
https://yachin-shien.go.jp/index.html
まずはここを検索してみる事、難しそうなら商工会議所等へ相談してみる事を提案してください。
「あなたが背中を押してくれたおかげで助かったよ…」なんて言ってもらえたら嬉しいですよね。
保険だけでなく、日々の活動でお客様を支えていくことも大事な仕事ですよ!