<臨時号・更に>「家賃支援給付金」について知る!
これまで「持続化給付金」について数回にわたってお伝えしてきました。
私自身頂戴し、小規模事業の事業継続には是非とも活用していただきたい制度です。
そして、今まさに「第2次補正予算」で審議されているのが「家賃支援給付金」です。
私は事業のための家賃支出は必要ありませんが、特に飲食業等の皆さんにとっては、継続的な家賃支出は大きな固定費としてのしかかってきますね。
この家賃支出を支えてくれるという制度ですから、持続化給付金との二本柱というべき位置づけで活用していってください。
まだ補正予算が可決されてはおりませんので、“6/8時点での案”としてご覧いただき、毎日のニュースは気をつけてチェックしていってくださいね。
…上の図は経済産業省が公開している資料から該当ページのみ抜き出したものです。
ポイントをまとめますと…、
★新型コロナウイルスでの自粛要請等によって売り上げが減少した事業者であること。
★給付は“事業者”に対し給付される。
★5月~12月において、①1カ月の売上が前年比50%以上減少、②連続する3カ月の売上が前年比30%以上減少、…①②いずれかに該当すること。
★給付金額は下記の計算により、「給付月額の6カ月分」を支給。
★給付月額には、法人100万円・個人50万円の上限あり。
(家賃月額に応じた給付額の試算は下表をご覧ください)
※黄色の枠は上限額を表しています。
※1千円未満は切り捨てて表示しています。実際の給付が円単位までの給付となるかどうかは不明です。
永年かけて築き上げてきた事業です!
事業を守り、お客様・従業員を守り、新たな夢の実現に向かうためには、活用できる制度はとことん活用すべきです!