＜号外＞情報提供「コロナウイルス対策」

通常の「老齢年金」について今日はちょっとお休みし、なんといっても話題の新型コロナウイルスに関連してお伝えします。

年始に始まったこの問題、中国での広がりから世界への広がりを見せていますね。

ここでは感染防止の方法をお話しするのではなく、経済への影響（特に日本での）について触れてみたいと思います。

改めて言うまでもなく、この影響は「中国を相手に輸出入をしている企業」「観光業」「流通業」などを中心に、多くの企業に影響を与えています。

「中国での製造がストップしたので、先に進めない」とか、「観光客が激減し、売り上げにならない」などのマイナス影響なわけです。

企業は売り上げが停止しても経営・雇用を維持するために内部留保を吐き出すことになりますが、いったいいつ収束するのかによって、内部留保で乗り切れる企業・内部留保が底をついてしまい経営が立ち行かなくなってしまう企業と、大きく分かれてしまいます。

でも、このマイナス影響は、「物が売れないから生産を減らす」という流れではないわけですから、先行きの不安感がなくなり、人・物の動きの制限が解除されたら必ず解消されるものです。

私見ですが、日本中で一丸となって感染拡大を止めることができれば、年始時期を上回るＶ字回復はできると信じています。

そして、世界各国で経済面での支えとなる策を取組みはじめ、日本でも政府からの各種の支援策が日々出されています。

新聞・テレビでも報道されていますが、この支援策をまとめた物が経済産業省から発信されていますのでご紹介します。 f:id:takamisan:20200305175157p:plain

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中小企業経営者に対し営業活動で伺っている皆さんは、ぜひこのリーフレットは目を通して、タイムリーな情報提供をしていってください。

こんなことも「お役に立つ」存在として大切なことですよ。

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